【千葉グランピング工事レポート Vol.4】2025.07.17
ドームテント設置完了!断熱施工や構造の全貌を写真で紹介。ついにドームテント本体が完成しました!
こんにちは、SUPBASEKAMOGAW グランピングです。
千葉県内にて建設中のグランピング施設、2025年オープンに向けた工事もいよいよ山場に差し掛かってきました。
今回の工事進捗ブログVol.4では、宿泊空間のメインとなる“ドームテント”本体の設置が完了した様子をお届けします!
骨組みから組み立てるドーム構造とは?
ドームテントは、まず金属フレームを組み立てるところから始まります。
写真に写っているように、幾何学的な骨組み(ジオデシック構造)が特徴。
この構造により、軽量でありながら強度と安定感があり、風や雪にも強い設計となっています。

断熱材をしっかり施工。快適な室内環境づくり
骨組みが組み上がった後は、内側に断熱材を施工します。
高性能な断熱シートを全面に貼り込み、夏の暑さ・冬の寒さの両方に対応可能な室内空間に。
グランピングといえば自然と近い分、「寒さ・暑さが不安」という声もありますが、
当施設では、冷暖房設備+断熱材施工+遮光カーテンの三重構造で、快適に過ごしていただけます。

外装・内装ともに仕上がりが見えてきました!
断熱施工が終わると、外壁シートの取り付けと開口部(窓や出入口)の整備へと進みます。
今回設置したドームテントは、直径約7m・高さ約3.5mと、開放感のあるつくりになっています。
内部には、室内トイレ・シャワー・洗面台の設備配管もすでに完了しており、
写真に写っている基礎の配管が立ち上がっている部分が、それぞれの水回りの位置となる予定です。
グランピング施設でここまで本格的な“室内水回り”を導入するのは、千葉県内でも非常に稀!
快適性・プライバシー性にこだわった設計が進んでいます。
このあと、室内の壁・床の仕上げや家具・設備の搬入へと順次工事が進みます。
次は内装工事・デッキ施工へ!
今回の工程で「建物が見える」ようになり、完成がいよいよ現実味を帯びてきました。
スタッフ一同も、「ついにここまで来た!」と実感が湧いています。
今後は、ドーム内装の仕上げや家具の搬入、そして屋外のウッドデッキやサウナスペースの施工へと工事が進みます。
特にご注目いただきたいのが、川に面したウッドデッキエリアです。
心地よいせせらぎの音をBGMに、自然と一体になるような癒しの空間が広がる予定です。
また、ラグジュアリーなBBQスペースも現在設計中で、専用のシンクやカウンター、照明などにもこだわり、
“ただのアウトドア”ではない、洗練された大人のグランピング体験を演出していきます。
プライベート空間を守るための目隠しフェンスの設置工事も同時に進行中です。
他の宿泊者の視線を気にせず、まるで自宅の庭のようにくつろげる環境を目指しています。
次回のブログでは、屋外ウッドデッキやラグジュアリーなBBQスペース、そして内装の進捗状況などをご紹介予定です。
今後も“グランピングの裏側”や最新の工事状況を、こちらのブログで発信していきますので、どうぞお楽しみに!
※施設の最新情報は、今後予定している公式SNSでもお知らせ予定です📢
公開時はこちらでもご案内いたします。